愛犬と一緒に春の食材を楽しもう

ブログ中川本店

こんにちは!名古屋のトイプードルカットならおまかせのトリミングサロン犬の美容室いちごです。

ワンちゃんが食べてもいい春が旬の食材

春キャベツ

3月〜5月頃にかけてスーパーで見かける春キャベツは、通常のキャベツに比べ甘みがあり、葉が柔らかくみずみずしいのが特徴です。

キャベツには腸内環境を改善や便秘改善などの働きがある食物繊維、胃酸の過剰な分泌を抑制し胃腸の粘膜を保護する働きのあるキャベジン(ビタミンU)、抗酸化作用によりアンチエイジングや動脈硬化の予防などの効果が期待できるビタミンCなどの栄養があります。

キャベツは、生でも茹でても与えることができます。

・菜の花

黄色い綺麗なお花が印象的な菜の花は観賞用としても綺麗ですが、食材としても春を感じる事ができます。

菜の花には強い抗酸化作用がありガン予防や老化防止に効果のあるβカロテン、βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは眼や皮膚粘膜の健康維持などに効果があります。全身に酸素を供給し貧血予防に効果のある鉄分などの栄養があります。

菜の花は必ず茹でてから与えてください。

新じゃがいも

新じゃがいもはみずみずしく香りがよく、サイズは小ぶりで皮が薄いのが特徴です。

じゃがいもには腸内環境を改善や便秘改善などの働きがある食物繊維、筋肉や神経などの機能を正常に保ち体のエネルギー代謝の調節の効果のあるカリウム、抗酸化作用によりアンチエイジングや動脈硬化の予防などの効果が期待できるビタミンCなどの栄養があります。

じゃがいもは必ず茹でて柔らかくしてから与えてください。

また、芽や緑色になっている部分、傷になっている部分は取り除いてから与えてください。

にんじん

柔らかく甘みが強いのが特徴のにんじん。

にんじんには腸内環境を改善や便秘改善などの働きがある食物繊維、強い抗酸化作用がありガン予防や老化防止に効果のあるβカロテン、βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは眼や皮膚粘膜の健康維持などに効果があります。

にんじんは必ず茹でてから与えてください。

スナップエンドウ

シャキシャキとしたみずみずしい食感が楽しいスナップエンドウ。

スナップエンドウには抗酸化作用によりアンチエイジングや動脈硬化の予防などの効果が期待できるビタミンC腸内環境を改善や便秘改善などの働きがある食物繊維、筋肉や神経などの機能を正常に保ち体のエネルギー代謝の調節の効果のあるカリウム強い抗酸化作用がありガン予防や老化防止に効果のあるβカロテン、βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは眼や皮膚粘膜の健康維持などに効果があります。

スナップエンドウは必ず茹でてから与えてください。

・アスパラガス

春のアスパラガスは甘みが強いのが特徴です。

アスパラガスには抗酸化作用によりアンチエイジングや動脈硬化の予防などの効果が期待できるビタミンC腸内環境を改善や便秘改善などの働きがある食物繊維、筋肉や神経などの機能を正常に保ち体のエネルギー代謝の調節の効果のあるカリウム、体の細胞の生まれ変わりや成長をサポートする役割のある葉酸、アスパラガスから発見されたアミノ酸の一種で新陳代謝を促し免疫力アップや疲労回復効果が期待されるアスパラギン酸、強い抗酸化作用がありガン予防や老化防止に効果のあるβカロテン、βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは眼や皮膚粘膜の健康維持などに効果があります。

アスパラガスは必ず茹でてから与えてください。

・筍

春にとれる筍はエグみが少なくシャキッとした食感が特徴です。

筍には抗酸化作用によりアンチエイジングや動脈硬化の予防などの効果が期待できるビタミンC腸内環境を改善や便秘改善などの働きがある食物繊維、免疫抗体の合成や善玉コレステロール増加、ストレスをやわらげるホルモンを合成する作用のあるパントテン酸、消化吸収を促すグルタミン酸、アスパラガスから発見されたアミノ酸の一種で新陳代謝を促し免疫力アップや疲労回復効果が期待されるアスパラギン酸、多くの酵素を構成していて粘膜皮膚被毛の代謝を上げる効果のある亜鉛などの栄養素があります。

筍は必ず茹でて十分にアク抜きをしてから与えてください。

ワンちゃんが食べてはいけない春が旬な食材

・新玉ねぎ

ワンちゃんはネギ類全般を食べると、有機チオ硫酸化合物が赤血球に含まれるヘモグロビンを酸化させることによって中毒症状を起こしてしまいます。

重症化や最悪の場合死に至ることもあるので絶対に与えないようにしましょう。

ワンちゃんに野菜を与える際の注意点

どの野菜も食べやすいように小さく切ったりペースト状にするなどして与えましょう。

ワンちゃんにとって野菜はあまり消化のいい物ではありません。沢山与えすぎると体調不良を起こすことがあります。食事のトッピングの場合全体の食事量の20%を超えない程度にしましょう。

シュウ酸に注意!

シュウ酸は最終的に尿中に排出されます。尿においてシュウ酸とカルシウムが結合して結晶になったものがシュウ酸カルシウム結石と言います。

シュウ酸を多く含む野菜の過剰摂取は尿路結石を引き起こす原因になります。

今回紹介した食材でシュウ酸が含まれているもの

キャベツ、菜の花(生の場合)、筍

春になり様々な食材が旬を迎えました。

愛犬と一緒に旬の食材を使った食事を楽しんでみてはいかがでしょうか😊🌸